こんにちは、こんばんは、ノリ(@f_marketing_s)です!
WEBライター1ヶ月目って何をやればいいのかな。
WEBライター1ヶ月目って稼げるのかな。
WEBライターを始める際の注意点とかあるのかな。
上記のようにWebライター初心者に向けて書いています。
本記事ではそういった悩みに対して、解決する思考を記しています。
今回は、WEBライターを選択した理由から話していきます。
Webライターはパソコン1台で短期間で稼げる最高の仕事だと思います!
「Webライターをやってみようかなと思っている人」、「Webライターを始めてまもない人」などに、分かりやすく理解できるように解説していきます。
この記事で分かること
- 初心者WEBライター1ヶ月目の収入
- 初心者WEBライター1ヶ月目でやるべきこと
- 初心者WEBライター1ヶ月目で気を付けること
1.WEBライターを選択した理由
私は副業として、Webライターを選択しました。
その主な理由は、以下になります。
- 一からブログを始めるも全然稼げなかった
- 吃音症の自分でもできる仕事をしたかった
- このまま理学療法士として続けていくべきか将来性に悩みがあるため
Webライターを始めた一番の理由は、ブログで結果が出ず挫折してしまったからです。
私はWebライターを始める前に、個人ブログを6ヶ月運営し、50記事ほど書いていました。
検索上位を取れている記事は1記事しかありません。
ジャンル(記事ネタ)としては、「転職」「副業」「書評」「インフルエンサー」「早起き」「ブラック企業」「理学療法士」などです。
なかなかジャンルを絞ることができないまま継続していました。
6ヶ月間の収益は「1197円」でした。
このように、自分の力のなさに心が折れてしまいました。
ブロガーとして活動するだけでは、自分の文章力を向上させる機会にはほとんど巡り会いません。
そのため、自分の文章力を向上させるためにも、お金をもらって記事作成を受注することにしました。
Webライターの仕事は極論、無料で文章構成や書き方を学べて、お金ももらえる仕事です。
そのため、理学療法士以外に、しかも吃音症というハンディキャップがある私でも、チャレンジできると感じたためです。
副業をはじめようと思っている方の多くは、パソコン一台でいつでもどこでも作業できればなと感じているのではないでしょうか。
理学療法士とはいえ、手取りは18万円ほど、もれなく給料はそこそこです。
しかも、このまま吃音症として理学療法士を続けていくのは将来的に大きな不安があります。
それらを解消するためにも、理学療法士以外で、しかも吃音症というハンディキャップがある上で考えた結果、Webライターに辿り着きました。
2.副業Webライター1か月目の収入
Webライターを始めて1か月目では、ほとんど稼げません。
初収入は1717円でした。
稼げない理由を考えながら振り返ってみると、次の3つのポイントに気付きます。
- クラウドソーシングの仕組みに慣れていない
- 何のジャンルを選べばいいか分からない
- 文字単価が低い
簡単に言うと、何から始めればよいのかが分からない状況です。
逆に考えると、Webライターの仕事を理解して、クラウドソーシングの仕組みや高単価のジャンル選定を行うと稼げるということです。
まず自分が選んだジャンルとしては「K-POP」、「マッチングアプリ」、「ビジネス」です。
とはいえ、Webライターが簡単に稼げるなどと、間違った方向(稼げない)に考えてしまう初心者のWebライターも少なくありません。
実際Webライターで収入を得るということは、そう簡単にはいかないものです。
ちなみに、私は幸いにも約8ヶ月間書評ブログを運営していたので、Webライターの仕事に関してはある程度知っていました。
しかし、上記3つのポイントを理解することが難しい場合は、まずはブログサイトを立ち上げてみることをお勧めします。
主婦の方でも、家事をしながら隙間時間でパソコンの基本操作やWebライターで稼ぐ仕組みを学ぶことはできるはずです。
Webライターの仕事やクラウドソーシングの仕組みに慣れることは大切ですが、1か月目で思うような収入が得られないことは珍しくありません。
2-1.収入の内訳
クラウドワークスでは、依頼された仕事が完了して、相手が承認するとすぐにお金が振り込まれます。
1月に仕事を受注しましたが、結果2件の案件を受けました。
- 1つ目が、動画をみて、ブログ記事を作成する案件で「1716円」
- 2つ目が、マッチングアプリでのテストライティングで「1円」
まずはとにかく自分が書けそうなジャンルを選び、たくさん提案をしました。
文字単価も「0.5円~0,8円」ぐらいでしたが、とにかく契約につながった案件に挑戦していこうというスタイルで臨みました。
まずは提案して、契約につながり、そこから記事を作成して、報酬を得るという一連の流れを掴むことが大切です。
2-2.1ヶ月で書いた記事数
先ほども述べたように契約して書いた記事数は2本。
記事数が少ないのは、記事作成のルールに慣れるのに時間がかかり書き直したりしていたためです。
また、セミナー動画を見て、インスピレーションを受けてから記事を作成する案件だったので、セミナー動画を全部見終わるまでに時間がかかりました。
2-3.1日に書いた平均文字数
まったくの初心者よりもブログを書いてた分、ライティングには慣れていました。
セミナー動画を観たり、調べながら書いたので、1日2000〜3000字くらいです。
調子が良ければ1時間に1000~2000文字、進まなければ500文字くらいです。
2-4.仕事に費やした時間
作業時間としては、仕事終わって帰宅後の20時〜23時くらいの1日3〜4時間がベースでした。
休みの日は基本1日6~7時間ぐらいの時間作業をしていました。
納期に間に合うように休みの日もけっこうやってました。
3.WEBライター1ヶ月目に行ったこと
3-1.プロWebライターの動画を観る
Webライターに挑戦するにあたってまずは1本の動画を観ました。
それが「しかまるさん」の
【完全網羅】未経験からWebライターで0→100万円稼ぐための完全ロードマップ
という動画です。
ぶっちゃけ初心者のうちはこれ1本を観るだけで十分です。
Webライターとして何をするべきかが明確に分かります。
これからWebライターに挑戦しようと思っている人は必ずこの動画を観てから作業をすることをおすすめします!
3-2.クラウドワークスに登録
最初に行ったのはクラウドワークスへの登録です。
登録自体は2021年2月頃からしており、2022年1月から本格的に再開しました。
この時改めてプロフィールやポートフォリオの作成などを行いました。
クラウドソーシングサイトはこのほかにも
- ランサーズ
- サグーワークス
- ココナラ
などが有名ですね。
私がクラウドワークスを選んだ理由は、しかまるさんがクラウドワークスを使って説明していたからでした。笑
他をみていないのでなんとも言えませんが、クラウドワークスは仮払い制度があるので、記事を書いたのに報酬が支払われない!なんて状態にならずに済むのが良いところですね。
3-3.ポートフォリオの作成
ライター未経験の私には、当然ながらライティングの実績がありません。
そこでポートフォリオにはブログの記事を載せることにしました。
主に評判のよかった記事や、WEBメディアで紹介されたことのある記事などが中心です。
具体的には下記のような感じですね。
ブログは自分の文章力を示すのに最適のツールです。
これからWEBライターを始めたいという方は、無料ブログでもいいので何かしら記事を書いておくと良いかもしれません。
3-4.プロフィールの充実
プロフィールを充実させることも重要な要素です。
プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。
現在、デイケアで理学療法士をしながら、ブログ運営、ライター活動を行っています。
ブログサイト:https://norilog-life.com/
特技はサッカーで、小学生の頃から高校までサッカー部に所属し、生粋のサッカー少年でした。
趣味はブログ作成、YouTubeやNetflixを観ることです。
▶︎学歴・資格
・医療系私立大学卒業
・理学療法士国家資格取得
・普通自動車第一種免許取得
▶︎職歴
・理学療法士(6年目)
・ブログ運営(約1年)
▶︎単発(日雇い)でさまざまなバイト
(引っ越し、居酒屋、検品、物流、食品製造補助、什器清掃、惣菜仕分け、イベントの会場設営、移転作業、印刷物の封入、
ホームセンターでの作業設営、コンテナ荷下ろし作業、ポスティングなど日中、深夜帯のアルバイト) を経験。
また、本業の傍ら、1年半ネットワークビジネスを続け、色んな副業にも挑戦しました。
プログラミング、リスティング広告、FX、クラウドソーシング(文字起こし、ライティング、LP制作)なども経験。
▶︎得意なジャンル
・暗号資産(仮想通貨)
・マッチングアプリ
・K-POP
・転職
・副業
・サッカー
・吃音
▶︎作業可能な時間帯
・仕事後(週5日)の21時〜24時
・休日(週2日)の10時〜24時
※ご連絡は24時間以内に返信いたします。
迅速な納品・クライアント様に喜んでいただける記事の執筆を心掛けておりますので、どうぞよろしくお願い致します。
私の場合は
- 現職
- 学歴・資格
- 職歴
- 経験したバイト
- 得意とするジャンル
- 作業可能な時間帯
を書いています。
私はこんな人です!こんなことができます!というのが一目でわかるプロフィール作りが大切ですね。
もう少し実績を積んだら更に充実させたいと考えています。
3-5.検索条件の絞り込み
クラウドソーシングのトップページを開いて、「仕事探す」をクリックします。
そして仕事カテゴリーの「ライティング・記事作成」をクリックします。
「記事・Webコンテンツ作成」をクリックします。
「ブログ記事」「レビュー・口コミ」、「文書作成」は初心者向けの案件も多いので、
必ずこちらの方もクリックして案件をチェックします。
Webライターとして受注できる案件が、たくさん出てきますので、
画面上部の検索箇所にキーワードを入力して案件を絞り込んでいきます。
その際はあなたが経験のある内容、人よりも得意なことを入力した方がよいです。
そうすることで、まったく知識がないジャンルで書くことを最初の段階で避けることができるので、
私の場合は「K-POP」、「マッチングアプリ」、「ビジネス」でした。
3-6.提案文を作成する
私がプロジェクト案件に応募する際の提案文はこんな感じです。
「マッチングアプリ」の案件に応募する場合
はじめまして、ノリでございます。
現在、デイケアで理学療法士をしながら、書評ブログ運営、ライター活動を行っています。
今回「マッチングアプリ・出会い系サイト」の募集を拝見し、ご連絡させていただきました。
マッチングアプリは今まで、ペアーズ、オミアイ、タップルを利用したことがあり、現在はタップルのみ利用しています。
※過去にマッチングアプリに関して執筆したものを下記に添付しています。
ペアーズ、オミアイに関しては利用期間2年ほど、タップルに関しては3年ほどご利用しています。
アプリ上のやり取りからLINEの交換、直接会うまでの知識、経験があるので、マッチングアプリの分野において情報発信ができると思います。
やり取りさせていただいた人数は150人は超えていると思いますし、会った人数も50人は超えていると思います。
募集内容のマッチングアプリ・出会い系サイトに関しては知識や知見があるので、お役に立てると幸いです。
なお、クラウドワークスでの実績はまだ少ないので、テストライティングを受けさせていただいてもよろしいでしょうか。
作業時間は平日は3時間以上、休日は6~7時間確保しており、メッセージは24時間以内に返信可能です。
記事は月に3本ほどなら対応可能です。
もし今回採用していただけた場合、令和4年2月4日までにご依頼していただければ令和4年2月11日までに納品いたします。
クライアント様のご要望に答えられるよう、一生懸命お仕事をさせていただきますので、ご検討をよろしくお願い致します。
ベースは大体こんな感じです。
募集によっては規定がある場合もあるので、募集内容によって適宜改変しています。
よかったら参考にしてみてください。
4.一か月取り組んでみて
4-1.反省点
一番反省すべきは、報酬額・仕事量ともに少なかったこと。
特に目標金額を決めていたわけではないのですが、やはりもう少しお仕事をして稼ぎたかったなと思います。
文字単価も低く、プロジェクトに提案する際に慎重になりすぎたのも原因でした。
「このままこの文字単価でいいのかな…」「このままこのジャンルでいいのかな…」
なんて考えすぎてしまい、案件選びにかなり時間を費やしてしまいました。
ただし、一か月で何となく得意なジャンルがわかってきたので、2か月目からはもう少しペースを上げていきます。
4-2.良かったこと
一番は、作業をして自分で稼ぐという感覚を覚えたことです。
正直、お金を稼ぐだけなら外でバイトでもした方が稼げますが、家の中でお金を稼げるっていうのはやはりクラウドソーシングの大きなメリットだと思います。
そして、自分の得意なこと・好きなことでイチからお金を稼ぐっていうのは、今までにはなかった”やりがい”を感じることができました。
私は小学校の頃から吃音症に悩まされ、今まで日々を過ごしてきました。
吃音症でも不安やストレスなく、できる仕事はないかと模索していました。
色んな副業に挑戦してきた結果、たどり着いたのがWebライターの仕事でした。
クラウドソーシングを利用してこんな簡単に個人でライターの仕事ができるのは本当に嬉しく思います。
ブログはかなり時間をかけて書いていたんですが、 ライティングの仕事をすることで「とりあえず書ききる」ということを学びました。
具体的に言うと、始める前より2倍は執筆スピードが速くなったと思います。
これからコツコツとライティングの仕事をして、Webライターとして精進していきたいと思います。
5.まとめ:WEBライター1ヶ月目は今後の基盤を作る時期
今回は、WEBライターとして1ヶ月目に行うことや稼ぐための秘訣などについて紹介しました。
この記事でお伝えしたいこと以下の通りです。
- WEBライター1ヶ月目で行うことは、クラウドソーシングサイトに登録する
- 実績を作る
- 効率よく稼ぐには、専門性を持つことと継続案件を獲得する
- 挫折を防ぐには、提案力と隙間時間
WEBライター1ヶ月目は、今後の活動の基盤作りをする大切な時期です。
だからこそ、この記事を参考に基盤を固めて、2か月目以降の収益を上げていきましょう。